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ブライ Mega_Man_icon.png 流星のロックマンから参戦! ロックマンのライバルのブライ!剣で攻撃もするぞ! +出現方法 対戦を1300回以上する 亜空の使者クリア後ブルースでシンプルをクリアする 亜空の使者クリア後特定の場所に現れる隠し扉の中にいるブライを倒す [それぞれ挑戦者として登場してきたブライを倒す必要があります] ブライの必殺技 必殺技 ブライナックル 上必殺技 瞬間移動 横必殺技 ブライアーツ 下必殺技 ムーの障壁 最後の切り札 ブライソード 最後の切り札紹介 剣を取出す その間は剣で攻撃が出来る 時間はやや長め
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ブライ 名前 ブライ ブライEX ブライSP ブライSX HP 800 1200 1900 3500 ブライアーツ 20 30 80 ブライバースト 30 60 200 ブライナックル 50 80 250 ブライソード - 50 150 ブライブレイク - 200 300 ブライスラッシュ - 100 250 オススメ戦法
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ブライ 脚部特性一覧 登場 8 9 ブライ メダロット8 メダロット9 関連項目 メダロット8 CGが100%になった瞬間に1度だけ、自身にデスパレートがかかるというもの。 デスパレートのパーツを装備しなくても発動出来るのが利点だが、手間が掛かる上に1度のロボトルで1回しか使えないのが欠点。 だがデスパレートを持つメダロットが1体しかいない為、デスパレートが欲しい場合には重宝する メダロット9 条件がチャージ完了後かつ何度でも使用可能になった チャージタイプ「ショート」と相性が良い為手軽に使えるようになった。引き続きデスパレート持ちは1体のみ 関連項目 チャージ補助発動系脚部特性 アクセル モビルブースト発動 アセイル シュートブースト発動 イリュージョン ステルス発動 クレアボイアンス レーダーサイト発動 ケッカイ ガードブースト発動 シェイプメモリー 破壊部位全復活 ジェネレーター ヒーター発動 ネスト 味方のトラップ装甲アップ ハジャ 妨害クリア発動 バラージ アンチジャマー発動 ブライ デスパレート発動 ブリリアンス スーパーリペア発動 ミラージュ コンシール発動 ラジエーター クーラー発動 ランブリング ファイトブースト発動 脚部特性一覧
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登録日:2009/07/27 Mon 01 11 07 更新日:2024/05/14 Tue 16 06 15NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ATフィールド DQ4 てっきゅうまじん キズナ(笑) コンジャラー チョー ドラクエ ドラゴンレンジャー ドワォ バイキルト ブラァァァァァァァァァイッ! ブライ マヒャドブライ ムー 八奈見乗児 勇者一行 導かれし者 曖昧さ回避 板垣退助+南部虎弾 流星のロックマン 無頼 爺 百鬼大帝ブライ 百鬼帝国 禿 鉄拳2 魔法使い 無頼(ぶらい) ファーストネーム Briなど ファミリーネーム Bligh,Blahyiなど 地名 Blaye,Brayなど フィクションのブライ①『ドラゴンクエストⅣ』の登場人物。【生い立ち&人柄】 【容姿】 【作中での活躍】 【キャラ性能】 ②『ゲッターロボG』に登場する百鬼帝国の長、ブライ大帝。 ③『恐竜戦隊ジュウレンジャー』に登場する人物。ドラゴンレンジャーに変身する。詳細は該当項目参照。 ④『流星のロックマンシリーズ』に登場するキャラクターの一人。 ⑤コンピュータRPG『BURAI』。 フィクションのブライ ①『ドラゴンクエストⅣ』の登場人物。 第二章から登場し「導かれし者」の一人。 CV:八奈見乗児、チョー(ライバルズ) 【生い立ち&人柄】 サントハイム城に仕える老魔法使いで、王女アリーナの教育係を務める。 堅物で皮肉屋。 王に忠誠を誓っており、サントハイムとそこに仕える自分自身を誇りに思っている。 アリーナのおてんばが頭痛の種。 知識量は凄いが、回りくどい言い方やド忘れで本編中はあまり役に立たない。 【容姿】 小柄で口うるさそうな老人。 頭頂部はツルツル、左右は白髪で尖っている。 髪は薄いが口髭&顎髭はフサフサ。 服装は緑色のローブに、サントハイムの紋章が入ったベルト。 常に杖を手にしている(歩行用ではなく魔法用) 【作中での活躍】 第二章 おてんば姫の冒険。 クリフトと共に、脱走したアリーナのお目付役として同行。 最初はしつこく城に戻るよう説得し続けるが、無駄と悟ると渋々ながら旅を認めてくれる。 (正確には説得を諦めてアリーナが満足してくれるのを待つように) 町では度々平民を見下すような事を言うが、大抵は皮肉であり本心から見下しているわけではない。 (王族に仕えているという自尊心は少なからずあるが) テンペで一般人が犠牲になっているにもかかわらず「アリーナが旅に出なければ面倒事は避けられた」という旨の発言をしたり、 ニセ王女誘拐では自業自得と切り捨てるが、何だかんだで最終的には悪者退治に乗り出す。 第五章 導かれし者達 ミントスで病に倒れたクリフトの看病をしており、そこを訪れた勇者達に助力を頼む。 相変わらずアリーナの行動力には苦労している様子。 他2人に先んじて加入するが、ブライを無視してクリフトを治した場合は3人同時に加入する。 【キャラ性能】 DQⅢ等で言う所の魔法使いタイプ。 MP、すばやさ、かしこさ、うんのよさが良く伸びる。 反面HP、ちからは最低。 守備力の基礎値(DQ4まではすばやさの半分。DS版のみのまもりもこれに準拠)は高いが、 防具が軽装なので総合的な防御性能は低め。 特に二章ではちょっと小突かれただけで致命傷になったりする。 歴代作品で魔法使いが習得する呪文はマーニャと半々で、補助系を主に習得する。 具体的にはヒャド系、ピオリム、ルカナン、メダパニ、バイキルトがブライの持ち味。 (ルカニならマーニャも使える) 対してマーニャはメラ系、ギラ系、イオ系と攻撃特化。 ついでにドラゴラム。 ボス戦ならばバイキルトとメラミ(メラゾーマ)程度の差しか無いため、 打撃派ならブライ・呪文派ならばマーニャと選択しよう。 二章はヒャド、ヒャダルコが便利。 しかし五章後半ではヒャド系が効きにくいモンスターが多いこと、 最強呪文がマヒャド止まりなことで次第に火力不足に陥ってくる。 主な起用としては、 豊富なMPを活かしルーラ&リレミト 主力温存で移動時にヒャダイン連発 毒蛾のナイフ&毒針でメタスラ・はぐメタ狩り ルカニ&バイキルト→馬車収納 勇者やライアンはもちろんクリフトすら打撃要員に変換できるバイキルトがある意味ブライのすべてと言える。あと水の羽衣。 ピサロが加入するとバイキルト役も奪われてしまい、今さらヒャド系呪文の出番もないためお留守番になる。 ピサロ自体が最終盤のお助けキャラなので仕方ないが、一応はかいのてっきゅうで毎ターンノーコストで全体攻撃できるライアン、ランダム盗みのおかげで種集めの効率を上げやすいトルネコよりも不遇かもしれない。 なお、FC版では何故か真っ先に自分にバイキルトをかける・・・ならまだよくてそもそもバイキルトを使ってくれないという悪癖があったため、 公式ガイドブックにて「バイキルトを使いたかったら主人公がブライにモシャスして使おう(要約)」と言われてしまった。 リメイク版で仲間会話の9割は皮肉、小言、自慢で構成されている。 年寄りには少々キツ(ry 馬車があるのに年寄りを歩かせるなんて(ry サントハイムに比べれば(ry 勇者達と初対面では控え目だが、徐々に素が出てくる。 たまにダンジョンで「安心なされ、このブライの知恵にかかれば~~」的なことを言ったりするけど、別に仕掛けのヒントをくれたりはしない。 しかし、ラスボス戦直前のセリフは好印象と評判。 勇者どの。最後の戦いが怖いですかな? はい 正直ですな。しかし恐れることはありませんぞ。勇者どのには私たちがついておりますからな。 いいえ ふむ これはよけいなことを聞きましたな。さあ行きましょう。 度々アリーナの結婚を心配しているが、彼自身は独身。 ただし本人によると若い頃はモテたらしい。 余談だが混乱時の奇行には何故か「自力習得しないスカラを敵に唱える」が存在する。 ……DQ4のスカラの強さは破格なので、覚えてくれれば無茶苦茶役に立つと言うのに。 ゲームブックではすぐに説教したがるため、アリーナから最も苦手な人物として扱われていた。 この説教癖はクリフトにも受け継がれている。 また年のせいか呪文を忘れたり、間違えたりする事がある。 ヒャドを唱えようとして失敗したり、ヒャダインを唱えようとしてルーラを唱えたり、ヒャダルコを唱えようとして敵にマホカンタをかけたり。 何故かライアンと仲が良いという一面もある。 後にアーケードゲーム「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード」にも登場。 SPカード「メダパニーマ」をスキャンすると彼が登場し、相手チームを混乱させる。 とどめの一撃は「マヒャデドス」 巨大な氷の塊を魔法ではるか上空へ浮かせた後、粉々に粉砕して相手チームに降り注がせる。 ②『ゲッターロボG』に登場する百鬼帝国の長、ブライ大帝。 いかつい顔と左右二本の角が特徴的。 指揮官としてはかなり冷静。今までのスーパーロボット系では珍しい頭脳派。 恐怖で部下を集めるタイプではなく、純粋な人望も高い。 が、所詮はスーパーロボット系の敵役よろしく、ゲッターロボに撃破される。 『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』では、早乙女博士に作られた隼人のクローンがインベーダーに侵食された存在として登場。 竜馬のクローンが変貌したゴールと融合したが、登場後すぐに死んだ。 石川賢の『ゲッターロボ・サーガ』では元は人間の科学者だったが、ゲッターエンペラー誕生を阻止すべく未来からやってきた宇宙船の残骸に接触したことで生まれ変わった。 ちなみにドラクエ4のCDシアターのブライとゲッターロボのブライ大帝を演じた声優は八奈見乗児さん。 ③『恐竜戦隊ジュウレンジャー』に登場する人物。ドラゴンレンジャーに変身する。詳細は該当項目参照。 ④『流星のロックマンシリーズ』に登場するキャラクターの一人。 EXEで言うフォルテポジに当たり、ロックオンを妨害する再生機能付きの電波障壁、 高速移動から繰り出される強力な技で多くのプレイヤーを苦しめた。 ⑤コンピュータRPG『BURAI』。 「BURAI上巻」と「BURAI下巻 完結編」の二作で二部構成になっている。(PCエンジン版だと「ブライ 八玉の勇士伝説伝説」「ブライII 闇皇帝の逆襲」) ブライとは宇宙を維持する8対の神が欠けたとき新たな神を迎えるために現れる天界への亜空間ゲート「武神来往道」のこと。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] やっぱり①だろうな。後はどこかのクソゲー職人が作ったアニヲタホイホイのキャラクター便りのRPG(といっていいのかわからない駄作)のタイトルにこの名前が使われていたな。 -- 名無しさん (2013-10-18 13 19 23) リメイク版のキャラ設定が出てくるまでは思慮深い老人のイメージがあったんだけどなあ…。ミネアと違って笑って済ませられるレベルじゃないものもあるし。嫌いじゃないけど。 -- 名無しさん (2014-01-13 13 07 05) 百鬼ブラァァァァァァイ! -- 名無しさん (2014-01-13 13 11 45) 二次創作ではブレーキ役。 -- 名無しさん (2014-01-13 17 09 22) 良かった、流星のブライがちゃんと出てた。流星4マダー? -- 名無しさん (2014-01-13 17 20 15) 五十年近く宮廷魔導師として仕えていたのにヒャドしか覚えてない教育係ねwww -- 名無しさん (2014-06-26 20 19 38) インパスを使える爺さん……宝箱の中身を覗き見する爺さんと考えるとry) -- 名無しさん (2014-06-26 20 23 48) ↑2 -- 名無しさん (2014-06-26 20 25 35) ↑3 究極幻想4の賢者みたく、忘れていた呪文を思い出していっていると考えるんだ -- 名無しさん (2014-06-26 20 26 31) ブライの弱さは説明が必要だったな。TOAのジェイドみたいに力を封印されていて魔物との戦いでしか封印が解けないとか -- 名無しさん (2014-06-26 20 29 41) 最強武器はマグマの杖…なんだけど、PSでは使うとイオラではなくイオになってしまった。今更誰が使うんだ? -- 名無しさん (2014-06-26 20 31 45) つーかFC版でも、攻略本とかではイオラの効果って書かれてるけど、実際はイオ程度の威力しかなかった覚えがあるぞ -- 名無しさん (2014-06-26 20 40 40) 小説でも「これまで何をしてきたのだろうか」ってぼやいてんだよな 弱いのは公式なのか? -- 名無しさん (2014-06-26 23 58 13) FC公式ガイドでは「温厚な老人」という一文があった。その為かドラクエ四コマでは、特に口が悪いというネタは少ない。PSでは「アホ詩人め!」「クソガキめ!」と悪態を付きまくり。流石にスタッフもまずいと思ったのか、ソレッタやロザリーが死ぬ夢ではフォロー入れてたけど。 -- 名無しさん (2014-07-06 09 37 13) ヒャドしか覚えてなかったハゲ爺が最強のサントハイムwwwそりゃピサロにあっさりやられるわけだ -- 名無しさん (2014-08-26 08 58 28) ゲームブックだとただのボケ老人じゃないか? -- 名無しさん (2014-10-31 17 05 40) 流星スレのアイドル -- 名無しさん (2014-11-28 21 27 24) 本当に宮廷魔導師かと思うほど弱い ポテンシャルもないし -- 名無しさん (2014-12-16 22 56 07) ↑全盛期を過ぎてボケすぎたんだよ レベルアップしても年には勝てないってことで -- 名無しさん (2015-01-18 22 21 19) 無頼が嫌いなわけじゃないけど、使わないなあ。魅力的な女性も多いしクリフトとかも便利だし。 -- 名無しさん (2015-01-19 01 25 41) ドラクエ3も男魔法使いは爺さんだったな。女性の魔法使いは歴代のドラクエでも若い子が多いのと対照的。 -- 名無しさん (2015-03-06 21 51 22) 補助魔法使いとして活躍できるから、まだいい けどヒャド系は本当に不遇だな -- 名無しさん (2015-03-06 21 59 56) 3といい、女性魔法使いは若いのに、なぜドラクエの男性魔法使い(≠僧侶・賢者系)とはじじいばかりなのか…… -- 名無しさん (2016-04-09 13 21 10) 4でも少なくともヒャダルコまでは使えるやろ>ヒャド系 なお5~7での活躍度合は… -- 名無しさん (2016-10-19 21 49 28) ↑2 BBAよりは若い女がいいだろ? つまりはそういう都合だ -- 名無しさん (2017-11-06 13 34 14) 角が生えててラプラスだけが相棒でドラゴンレンジャーに変身する老魔法使いだと・・・ -- 名無しさん (2017-11-06 19 17 33) その昔、PCエンジンとかでブライとかいうRPGシリーズがあったような……? -- 名無しさん (2017-11-06 20 56 48) DQHシリーズでは、Ⅳ陣で唯一出てないという不遇振り…(ライアンはSwitch版で登場)もし新たにCvがつくとしたら、麦人氏かな? -- 名無しさん (2018-11-29 09 24 39) ヒャダルコ習得~エンドール到着までが彼の最も輝いた瞬間であった。 -- 名無しさん (2018-11-29 17 42 37) DQH2Sにライアン参戦したことでDQ4面子で唯一DQH未登場になった爺さん -- 名無しさん (2020-05-21 05 11 07) 「勇者どのしかり。苦しくてもくじけぬ者はおります。悪に走るは罪。逃げにしかならぬとこのじいは思いますがなあ。」が明言 -- 名無しさん (2020-09-18 21 08 35) 勇者も復讐鬼になって心を失ってモンスターを殺戮するマシーンみたいになってもおかしくなかったからな。ブライのセリフの説得力が増す。 -- 名無しさん (2023-01-10 00 38 55) なんだこのまとまりのない記事はと思ったら作成が2009年か。それぐらいの頃はどのwikiでも曖昧さ回避記事作られてるな -- 名無しさん (2023-01-10 00 47 05) 名前 コメント
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ブライ 7-365~368、 8-24~27・29・32~33 365 ブライ sage 04/04/29 23 16 ID u+6uYRLZ プロローグ 6000年前、光神リスクによって闇の神帝ダールが打ち倒され キプロスの地に光がもたらされた。これがキプロス創世記である。 その巻末には魔神ダールが蘇るとき光神リスクも光の御子として 地上に降臨する。また闇を払う八玉を持つ光神の守護星も生まれる と書かれている。今、まさにそれが現実となりつつあった。 ダールを蘇らせるビドー・クレラントと7人の腹心。 闇の力を与えられた彼らはあっというまにキプロス王家を殲滅する。 ビドーが皇帝の座に着いたその日、城から3人の銃騎士が脱出。 彼らの守る赤子こそが光神リスクの生まれである最後の王族だった。 ビドーは彼らに追ってを差し向けるが、3人は命と引き換えに結界を張る。 三銃士の一人。ダニエルが秘法八玉を天に掲げると世界中に飛んでいった。 望みは伝説の八玉の戦士に託されたのである。 第一章 天下無双の怪力ゴンザと頭が良く予知能力を持つマイマイのプロット兄妹。 2人は幼い頃両親を亡くし、天涯孤独の身だった。 ある日、ゴンザの元に藍玉、マイマイの元に赤玉が来る。しかし 「俺、仇討つ。ナインテール倒せないと、八玉の勇士つとまらない」 「お兄ちゃま!世界が大変なんでちゅよ!」 ヒューイ島で両親の仇であるナインテールを探す2人。 そんな中。マイマイがビドー軍に攫われてしまう。 要塞に一人で乗り込み壊滅させるゴンザ。しかし、マイマイは既に息絶えようとしていた 「お兄ちゃま…八玉の勇士として…御子さまを守ってくだちゃい…」 「マイマーイ!」 「うふふ、うまくいったでちゅ。さて、なんていって謝りまちょうかねー」 そんなマイマイの前にナインテールがあらわれる。 「嘘をついたバチがあたったんでちゅ…おにいちゃまーー!」 「マイマーイ!」 そこに墓を作りに引き返してきたゴンザが駆けつける。 戦闘になるが、ナインテールは一切攻撃を仕掛けてこない。 彼女は自分の子供達を守ろうとしていただけだった。 ナインテールは仇ではないと悟る2人。 「嘘ついたな。」「ごめんなちゃい…」「でも、生きてて嬉しい。」 2人は御子の元へと旅立つ。光の結界が切れる5日前のことだった。 366 ブライ sage 04/04/29 23 18 ID u+6uYRLZ 第二章 幻左京、その正体は龍神・氷竜である。 天界16神の一人である彼ははるか昔に死別した恋人の墓参りに下界へと降りていた。 配下である金龍、銀龍があらわれ長である左京に天界へ戻るよう言ってくるが 私に文句があるのかと却下。現れた白玉を受け取り、墓参りが終わったら そなたの願いを叶えようと呟いた。 「金龍、銀龍よ。何故、私がキプロスへ来たのかわかるか?」 「闇神ダールが蘇ったからでは…?」 「それもある。だが、ここには愛したかえでの墓があるのだ…」 地球人のかえでという女の子に恋したが、龍だったため結ばれなかったらしい。 一万年たっても忘れないで…といわれたので一万年後の今日、報告に来たのだ。 「かえで…」世界の危機はかなりどうでも良さそうだ。いいのか神? ところがかえでの墓はビドー軍の鉱山となっており、潰されていた。 「許さん!わたしが息の根を止めてくれようぞ!! 金龍・銀龍!思う存分暴れるがいい!まず、この鉱山を潰す!」 ぶちぎれた左京は神の力を解放。全ステータスが6万5千になる。 ふもとの村の男達が無理やり働かされているのは完全に無視。 鉱山の責任者ヘル・キッドに辿り着く左京。 「貴様を倒せば出世…」「かえでにわびてこい」瞬殺。 帰り際、虎の五羅漢の一人、裂虎が現れる。 龍一族と虎一族は和解したはずなのだが、麗虎様が勝手に決めたことだと戦闘に やはり瞬殺。しかし、裂虎は自分の命を引き換えに左京の左腕を封印した。 次に現れたのは熱虎、今度は右腕が封印される。「全員来ているんじゃないだろうな」 我虎は左足、乱虎は右足。最後に破虎が現れ頭を封印しようとする。 そこに主を守るために金龍が突撃、命を散らして主人を守る。 「これは、かえでの復讐のための私闘だ。龍一族を巻き込めん」 そういって力が封印された左京を心配する銀龍を天界へ返す。 「もうすぐかえでに会える…」死ぬ気満々です。 新しい墓を作った左京の前にナインテールが姿を現し、かえでの骨壷を渡す。 かって地球で殺されそうになった時に助けてもらった恩返しとして墓守をしていたのだ。 左京はナインテールに感謝し、御子の下へと旅立つのだった。 光の結界が崩壊する2日前のことである… 367 ブライ sage 04/04/29 23 20 ID u+6uYRLZ 第三章 占い師の長老アレック・ヘストン。彼は八玉の勇士達の動向を水晶に写し 7獣将の一人。気獣将ハジャに見せていた。 「おい、じじい。八人目はどうした?」「目の前におるじゃろうが」 紫玉の八勇士、アレック、旅立つ。「面白そうな奴が集まってきたわい」 アレックは手土産にビドー兵士養成所襲撃を行う。 養成所で美人の少女エミから武術大会にでるサンペイを止めてくれと言われ ノリノリで参加するアレック。試合で術を使っちゃいけないといわれたため 試合前に秘術・筋肉変化を使い勝ち進む「どんどん、来んしゃい!」 戦闘中、ちゃっかり賞金を手にした2人を見送ったアレックの前にライバル・ハッサムが あらわれ勝負を挑んでくる。倒したと思ったらこの時のために編み出した秘奥義 冥府転道を放たれ、生きたまま死後の世界へと送られてしまう。 そこにはミウミウとブンザという2人の獣人がいた。 彼らは自分の子供達に木獣将ゾルトバ・ジークが仇でナインテールは無実だと伝言を頼む。 2人に助けられ現実世界に戻ると、力を使い果たしたハッサムが死に掛けていた。 彼は念術師の長老として家族を省みてこなかったが自分の息子ハッサムもまた八玉の勇士と 知り、けじめをつけに来たのだ。アレックは後継者の証であるブレスレットを託される。 「お前の親父さんを殺したのはワシじゃと言わせる気か…このバカものめ…」 光の結界崩壊前12日のことだった… 第四章 黄玉の勇士・バビルは妻マリア、息子クークと共に旅立とうとしていた。 まず、知り合いのいるサラセンへと向かいクークを預けることにするが 途中の洞窟は岩で塞がれていた。仕方がないので他の方法を探していると熊と遭遇。 クークは熊と話をし、母に熊の腹痛を治してもらう。熊はお礼に岩をどけてくれた。 ついにサラセンに辿り着くが、町の人はみんな闇の軍勢マンセー状態。 何でもビトー軍は2億4千万人いるらしい。 親友のカルロス(チンピラ顔)に妻と子を託し、一人旅にでるバビル。 町を出てしばらくするとビトー軍がサラセンの方角へ進軍するのに気づき、引き返す するとカルロスが地獣将の部下に妻と子を引き渡そうとする現場に辿り着く。 自分達が人質されてバビルが殺されるくらいなら、自害するというマリア 息子のクークにも一緒に死んでくれ発言をする。「うるせー」ザシュッ マリア死亡。「貴様!許さん!」「この世は力こそ正義よ!」 「息子がどうなってもいいのか!」ザシュッ 「すまん…マリア…」バビル死亡。 「おとうさーん!おかーさーん!」「くくっ!おまえは見逃してやる。どこにでもいきな!」 「…許さない」「あ?」ドゴーン。兵士消滅「た、たすけてー」 「もしお父さんやお母さんがそういったら、お前は助けたかい?お前は卑怯者だ!」 僕を一人にしないでというクークに、父バビルはお前には祖父がいると告げる。 父と母の遺体の手を繋げて、クークは父の意思を継ぎ八玉の勇士となることを誓う。 旅立つクークの前に再び熊があらわれモモンガに変身してついてくる。 父親の名をとってバビちゃんと名づけ共に旅立つ。祖父とあえることを望みながら… 光の結界崩壊まで8日のことだった… 368 ブライ sage 04/04/29 23 21 ID u+6uYRLZ 第五章 紅玉の勇士、リリアン・ランスロット。彼女は初恋の彼を探して旅をしていた… 旅を続け占い師の村へ辿り着いたリリアン。彼女は長老のアレックに占いを頼もうとしていた。 村中歩き回り、鍵の開いていた家に入ると村人があらわれ泥棒扱いされる。 長老の巻物が盗まれたというのだ。リリアンは針で記憶を読み取る技を実演してみせ 真犯人をみつけてみせるというのだった。 お互いに犯人と思い込んでいた兄弟な仲を取り持ったり、針で小鳥を生き返らせたり?しながら ついに犯人を見つけ巻物を取り戻すことに成功。 すると全部アレックの指示による歓迎の芝居だったことが発覚。 怒るリリアンに弟子は占いを行ってくれる。探し人が水晶に写らないことから死んでいるか 闇の勢力に属しているかのどちらかだと答える弟子。 その時、水晶が割れ映像が現れた。10年前生き別れた父親がナイフで刺されており 一人の男がそのナイフを掴んでいる。これは今おこっている映像だと弟子は言う。 「あの男、きっとビドー軍だわ!父と同じめに合わせてやる!」 旅立つリリアン。 光の結界崩壊まで、あと10日のことだった。 第六章 青玉の勇士、ザン・ハヤテ。 ビトー軍に最後まではむかった海賊達はキバ最高刑務所に捕まっていた。 大男のプラズマ、隻眼のムサシと相棒を助けながら脱出に向かうハヤテ。 拷問中の親分、ジャックも助け、先へと進む。 脱出したのもつかの間、所長が他の仲間を人質に待ち構えていた。 ハヤトの代わりに犠牲になるジャック。ハヤテが勇士だと聞いた海賊達は キプロスの光をたやすなと一気に反撃にでる。 ジャックは自分は病に犯され、どうせ長くはなかったこと、生き別れの娘のことを告げ もし娘に会ったら形見のハチマキを渡して、嫁にしてやってくれと言う。 「娘の名前は…リリアン…ランスロット…」 「ちくしょう…許せねぇぞビドーの奴ら!」 おやっさんの遺体を海に返したハヤテは海賊のことを2人に託し旅立っていく。 光の結界崩壊まで、あと10日のことだった。 24 ブライ sage 04/05/03 21 12 ID ivdacBrV 第七章 緑玉に選ばれた8人目の勇士、ロマール・セバスチャン7世。 彼は父の危篤を聞き、サーカスを抜けて故郷へと向かっていた。 10年前、家出同然に飛び出し放浪の旅に出た彼を暖かく迎える人々。 ただ父は1週間前に亡くなったと聞かされ号泣する。 婚約者シャロンに連れられていくと、眼を潰された弟ピエールの姿があった。 セバスチャン家をのっとろうとした叔父がビトー軍と手を組んだというのだ。 怒りに燃えるロマールは戦いを決意する。 シャロンとの思い出話を咲かせるロマール。かってタイムマシン製作に燃えていたらしい 次の日、叔父のビスマルクと息子ジョーンズが屋敷に来る。 決闘でジョーンズの目を奪うロマール、怒ったビスマルクはビトー軍で攻めてくる。 なんとか蹴散らした彼の前にビスマルクが再びあらわれる「息子は死んだぞ…」 手当てをすれば助かったはずだと言うロマールに全部貴様のせいだと特攻。ぬっ殺す。 「さて、これから屋敷を立てなおさねばな…大仕事だぞ」 そんな彼の前に再び緑玉が現れる。「私には…家を守る使命がある…」 その時、緑玉が弟ピエールの目を治してくれる。「シャロン、再び待たせてしまうな…」 愛する家族に別れを告げロマールは旅立った… 第八章 「ようっ!ここに御子さんがいるのかい?」 アレック、ロマール、リリアンの3人の所へハヤテが姿を見せる。 「なんであんたが…あーんあーん」「な、なんだぁ。俺が何したってんだ…」 父の仇(と思っている男)が八玉の勇士と知りショックを受けるリリアン。 次に現れたのはクーク。アレックの持つ念術師長老のブレスレットを見て飛びつく 「おじいちゃんだ!こんなに早く会えるなんて思っても見なかった!」 バビルとマリアが殺されたことを聞いたアレックは、自分が念術師の長老だと名乗り この子を一人前の念術師に育ててやろうと誓うのだった。 ウォッシュ族のマイマイとゴンザ、幻左京とついに集った八玉の勇士達。 自己紹介の際、ハヤテが自分を探していることを知ったリリアンはとっさにリサと偽名を名乗る。 光神リスクが覚醒するにはまだ時間がかかる。まず彼らは八玉の神器を探すことにする。 八玉はそれぞれの神器に対してレーダーの役割を果たすらしい いきなりバルバラ・カレンという敵と遭遇。だが、彼女は氷竜を探しているといって去っていく。 西の洞窟にマイマイの宝玉が反応する。中に入ると岩に封じられた巨人がいた。 巨人ダイダラボッチは赤の秘宝・赤宝鎧を渡す代わりに四肢の封印を解くように頼んでくる。 ところが封印を解除すると自分は闇の一族で封印したのは光神リスクだと襲ってくる。 その言葉に疑いを持つ左京だったが「光は…勝手はならぬ…」と言い残して死んでしまう。 ダイダラボッチの口の中から赤宝鎧を取り出したマイマイはそれを装備した。 ロマール「ところでさきほど天界とおっしゃってたが…」左京「いまは語れぬ…」 アレック「ほほっ、大変じゃのう。その分人間は気楽でええわい」 25 ブライ sage 04/05/03 21 14 ID ivdacBrV ゴメズ村にてクークの宝玉が反応。妖気を感じるがマイマイは楽しそうだと予知をする。 この村にはかってアレックが助けたサンペエとエミがいた。 「お礼で黄の秘宝をくれるんじゃな!いやー人助けはするもんじゃわい」「何です、それ?」 村を探してみると神社に祭られている首髪様という御神体が怪しいことが分かる。 サンペエに頼み中へ入れてもらうと、襲い掛かってきた。破壊すると中から 小人のハラーム族長老シーシーヤーがあらわれ黄念棒を渡してくれる。 絶滅種である彼らを隠していたらしい 「わたしたちのしていることは正しいんでちゅよね?」「ああ、もちろんだとも」 ロマールの宝玉が反応したのは廃村となったビードル村だった。 ハヤテ「なんで廃村になったんだ?」リリアン「ふん!あんたなんかに教えてやんないわよ」 たくさんの獣が見えるとマイマイが言う。緑玉の反応に従い教会の中へとはいると そこは大量の狼が住んでいた、奥には秘宝らしき剣が見える。 蹴散らそうとするハヤテ、ゴンザを止め説得しようとするクーク。 月狼族の王、牙王はクーク一人で地下にある命の水を取ってくれば緑刺剣を渡すと約束。 ゴーストを蹴散らし命の水を手にしたクークの前にカルロスの亡霊が現れる。 「こんな世の中は誰かを犠牲にしなきゃ生き残れないんだよ!お前らも勇士も人殺しだ!」 「ぼく…悪い子じゃない…」その時父バビルの魂があらわれクークを励ます。 元気になったクークはカルロスを倒した。「強くなったな…小僧…」 「お前はもっと強くなる。アレックさんの…いや、父上の言うことをきちんと聞くんだぞ」 命の水はただの水に過ぎなかった。クークの勇気と仲間の絆を認めた牙王は これより月狼族は光につくと宣言する。ハヤテ「お前らは闇だったのか?」 牙王「我等は歴史に取り残された一族」左京「長かったな…牙一族よ…」 隙をつかれ影の旅団に光の御子を奪われてしまう。ラガンテ山で待つといい残して去る敵。 左京は山頂の遺跡は6000年前の決戦の地だと告げた。「物知りでちゅねー」「フッ…」 約束の場所には影の旅団が待っていた。しかし、争うつもりはないといい御子を返す。 ハラーム族、月狼族が認めたことを聞き。白の秘宝・白氷鎧をくれる。 混乱する仲間達に、時が来たようだと左京は真実を語り始めた。 宇宙には天界・下界・霊界がある。天界には16の神とその眷属がおり、それぞれ 光と闇、龍と虎という風に対立している。6000年前。キプロスの戦いでは光が勝利した。 本来ならば敗北した闇神ダールは天界に戻るはずなのだが、実際には戻ってこず 光神リスクはダールは別の星へ侵略へ行ったと説明していたのだ。 しかし、闇と光は一対の存在。闇を封印してしまえば光の力は暴走してしまう。 キプロスに封印されたダールのほうが被害者だったのだ左京は言う。 最初、闇神ダールを天界に返せば問題は解決すると思っていたが光神リスクが降臨した以上 再び神の戦いが行われ、多くの犠牲のはてに何も残らなくなってしまう。 真実を知った八玉の勇士達は、犠牲を少なくするため2つの神を天に戻すことを誓う。 そのことビドーは7獣将の命じ、残りの秘宝を勇士達に渡さぬよう命令していた…。 海岸沿いにポツンと立つ謎の扉にアレックの宝玉が反応し、中へ入ると謎の空間にでる。 ハジャ・周芳があらわれる。前にアレックにからかわれた怒りを胸に次元迷飛乱を使う。 一人仲間とはぐれるアレック。「貴様には苦しんでもらうぞ!…その前に体力回復してやる」 しつこくエレメントを仕掛けてくるハジャ。そんな中、アレックは紫玉を落としてしまう。 「こりゃ、みんなに怒られてしまうわい」「ハハハ。これまでのようだな!」 「なにを言っておるんじゃ。秘儀!千人のアレック!」「き、気持ち悪い…」 「ワシがアレックじゃ」「ハジャの馬鹿」「わしが…」その隙に逃げ出すアレック。 「いてっ…なんだぁ?」一方ハヤテの頭に紫玉が降ってきた。 クーク、マイマイ、ハヤテの3人が留守番担当になり、残りが秘宝探索に行くことになる。 ビッグエレメンタルを倒し、秘宝紫雷杖を手に入れた仲間達にアレックが合流。 「この杖はワシにピッタリじゃの。ハンサムになったわい、ほっほっほっ」 26 ブライ sage 04/05/03 21 15 ID ivdacBrV 以前、藍玉の反応があったものの「何にもありまちぇん!」とマイマイにスルーされた場所に 大きな亀裂ができている。地下には大空洞が広がっていた。 クークの言葉が通じない不気味なおおなまずを倒し城のなかでゴンザの秘宝をみつけた勇士 その前に地獣将マントス・ゴードンがあらわれる。「よくも俺のペットを殺したな!」 秘宝が奪われことはどうでもいいみたいです。倒すと急にピクピクしはじめ 「俺の光の心が残っているうちに藍烈斧を持って行けー」と苦しみはじめます。 ぶっちゃけるとこいつは三銃士の一人なんですが、八勇士が知る由もありません。 青の神器は雲の上の城にあった。ロープが雲からたれている… 「俺、高所恐怖症だから無理。」「ほら、海賊だから」「神器いらねぇ」というハヤテ 「やーい弱虫」「わけのわからんことを言うな…」仲間はスルー 必死で城に辿り着くと天獣将サイモン・ルシファーが出迎える。 青爆剣をもつサイモン爆撃隊のサーリャを倒してみろといわれるが、 それは改造されたハヤテの母だった。 「俺は母さんを探すために海賊になったんだ…会えて良かった…」 抵抗することも出来ず、攻撃を受けるハヤテ。「あんたリリアンという女の子を捜すんだろ!」 「へへ…意外と優しい所あるな…」リリアンは針で記憶を取り戻すつぼをつく。 「ハヤテ!ハヤテなのかい!」「馬鹿な!私のオペは完璧なはず…」 「あ、頭が痛い!」しかし、脳改造の無理が祟り母は死んでしまう。 「こいつだけは俺が倒す!」「その身体じゃ無理だ!死んでしまうぞ!」 その時ハヤテの身体から凄まじい力が放たれ城ごとサイモンを吹き飛ばす。 「汝…罪を償うがいい!」「私の美しい顔がーーーー!」「この力は…まさか…」 倒れたハヤテをクーク、アレック、リリアンの3人が一昼夜かけて治療した…。 「俺は…そうだ!サイモンの野郎は!」「お前さんが倒したんじゃよ」「俺が?」 ハヤテは力の記憶を持っていなかった。「へへ…母さんに会えて良かったぜ」 「ハヤテ…泣いてもいいんだぞ」左京の言葉に泣き出すハヤテ。 「やっと会えたのに…うわーん」「俺、気持ち分かる。おーいおいおい」 そんなハヤテを見るリリアン。(結果的に私のせいでハヤテのお母さんが死んでしまった…) (本当にハヤテがお父さんを殺したの…いや水晶玉で見たもの…でも憎むことが出来ない…) 母の亡骸を手厚く葬った彼らは、旅を続けるのだった。 紅玉の反応があるピラミッド、以前にはなかった入り口から進入する。 そこには四死面と名乗る戦士たちが待ち受けていた。その最後の一人影男は影の旅団だった男 勇士を苦しめるが他の旅団が現れ彼を倒してくれる。 ここでまたまた明かされる事実。キプロスはかって闇に支配された平和な世界だった。 そこに突然光の勢力が侵略してきたのだ。闇は悪ではないのかと問う仲間に左京は 「光と闇に、正義も悪もない。明暗と善悪は別の問題なのだ」と答える。 そして6千年前、闇を裏切り光に寝返ったのがウォッシュ族、リーザス族、人間族なのだ。 闇の側についた8種族のうち月狼族、ハラーム族、影の旅団以外の5種族は滅亡。 光神は闇の神が天に戻る力を8つの神器にわけ闇の種族に守らせた…歴史から抹殺されたのだ。 あんまりな事実に衝撃をうけるが、彼らは光も闇も関係なく自分達の悲劇を忘れるなという。 勇士達は過去の過ちを繰り返さないと誓うのだった。 その奥にほっぽってあった紅麗鎧をてにいれるリリアン。それを見つめる一つの影があった。 「私はお前の元には戻れない…」リリアンの思い人リー・シャノンこそ7獣将の一人だった… 27 ブライ sage 04/05/03 21 17 ID ivdacBrV ついに8つの神器を集めた勇士達はビトーの待つキプロス城へと向かう! 城へ入った途端に玉座へ到着。そこには玉座に座るビトーと7獣将が待ち構えていた。 余裕しゃくしゃくのビドー。いざ決戦になろうというのにリスクは目覚めない… そこに現れるダール。リスクへの恨みで天界へ帰ろうとしないので神器を使い倒す。 あとはリスクを天界に帰すだけなのだが様子がおかしい。「助けてくれ…左京!」 「何をおびえているのだ!リスク!」「ふはは!この時を待っていたぞ!」 そこのビドーが飛び出しリスクにアンバロの短剣を突き刺した。 左京「光の神を滅ぼすことのできる唯一の神具!何故貴様が持っている!」 ビドー「私が光の神、リスクの息子だからさ!」 仲間「リスクは天に帰るのか?」 左京「いや、リスクが死ねば。天界に光の神の座が空く…それが狙いか!」 ビドー「その通り!そのために6千年の過去より私は来た!」 ビドー「リスク…いえ、父上。あなたがたわむれに不幸にした母の仇、今討たせてもらう」 リスク「助けて…左京…助け…」リスク死亡。 左京「いかん!このままではブライが開く!」時空の裂け目があらわれ消えていくビトー達 ビトー「私はブライを登り光の神となる。キプロスなどくれてやる。さらばだ八玉の勇士」 天界と下界の間に生まれたビトーには神になる資格があるというのだ。 「最後に教えてやろう。キプロス創世記という本があるだろう。あれは私が書いたのだよ」 「くそっ!何とか奴を止める手はないのかよ!」「一時しのぎだが…一つだけある。」 リスクの消滅によって生まれたブライにもう一つのブライをぶつける…「おい、まさか…」 「さらばだ…お前達との旅は楽しかったぞ…」必死に止める仲間を振り切る左京。 だが…「左京、でしゃばった真似をするな。これは光と闇の問題だ」 ダールの一撃によりブライは閉じた。ビトー達はどこかへ吹き飛ばされていった。 八玉を空にほうりあげ呪縛からときはなたれる勇士達。 「ところでブライって何だ…」 武神来往道…神が死んだと天界と下界の間の者が武により登る道…通称ブライ。 光の神と闇の神が不在になった今、再びブライが開く日はくるとつげる左京。 「ところでハヤテよ…神をどう思う?」「ん?わかんね」 婚約者の下へと帰るロマール。 アレックは占いの村へ帰る。クークも一緒で、念術師として鍛えられる予定。 マイマイ・ゴンザはどっかに消えたゾルドバ(仇)を探しに再び旅へ ハヤテはリリアンという女の子を捜しに、リリアンは恋人探しの旅へ戻る。 左京は地上に残る、ダコウ山に用があるという。 「やがてお前達は本当の運命に出会う…その時まで休むがいい…」 ここに一つの物語が終わった。 END…あれ? 29 ブライ sage 04/05/03 21 39 ID ivdacBrV 本体が壊れたのでクリアできなかったが、これより先にブライ2をプレイしていたw ゴンザ・マイマイは平和になった世界で路銀を稼げず野垂れ死にかけており 記憶を失った三銃士の一人と遭遇。7獣将だった三銃士と戦った希ガス アレックが本当の祖父ではないと言ってきた敵をスーパー化したクークが殺して あいつが言ったことが本当でもおじいちゃんはぼくのおじいちゃんだ!といった希ガス ロマールは趣味で作ったタイムマシンが暴走した希ガス 左京の元にバルバラ・カレンが現れ利き腕と引き換えに左京の秘奥義をラーニングされた ハヤテとリリアンは一緒に海賊家業を営んでいたりする。 そこに身体を機械化したサイモン・ルシファーが現れボロ負けする。 よくわからんがハヤテの父(力か火の神だった希ガス)が現れサイモン瞬殺。 ハヤテ達を6千年前の世界に飛ばすという話だった…と思う。 調べてみると元々PCでブライ前編・後編・完結編があるみたいなのだが詳細は不明。 32 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 04/05/03 22 23 ID y9EYtdBv >ブライ うろ覚えですが、七獣将の一人がロマールの屋敷を襲って、その時に、 ロマールのタイムマシーンが動いたんじゃなかったっけ。 実はその七獣将は未来のロマールで、戦いの中にロマールは彼の正体に気づく。 一方、六千年前に飛ばされたハヤテ達は、そこで光と闇の戦いを目にして、 その戦いの空しさを知る。 後編は神々が出てきて、彼らに瞬殺されたりする事が多かったような。 最終的に一対一の戦いになり、異次元での最終決戦。 異次元から皆戻ってきたが、ハヤテだけが戻ってこない。 リリアンは皆が去っていった後もハヤテを待ち続け、 日が暮れる頃ハヤテがようやく戻ってきて、自分が探していた人物である事をあかす、 って感じじゃなかったかな。 ゴンザはマイマイを守る為に七獣将との戦いのさなかに死んでしまったが、 EDでマイマイの所に、ゴンザを殺した七獣将の配下がやってきて、 マイマイは「あなたを殺しても、おにいたまは戻って来ない」と言い、二人は新たな旅に出る。 アレックとクークは一緒にアレックの里に戻り、修行をしているED。 ハヤテとリリアンは、ハヤテとともに海賊家業。 33 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 04/05/03 23 26ID ivdacBrV 補足ドモ とりあえずSFCのブライは、中途半端なところで話が終わる困った作品でした
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ブライ 7-365~368、 8-24~27・29・32~33 365 ブライ sage 04/04/29 23 16 ID u+6uYRLZ プロローグ 6000年前、光神リスクによって闇の神帝ダールが打ち倒され キプロスの地に光がもたらされた。これがキプロス創世記である。 その巻末には魔神ダールが蘇るとき光神リスクも光の御子として 地上に降臨する。また闇を払う八玉を持つ光神の守護星も生まれる と書かれている。今、まさにそれが現実となりつつあった。 ダールを蘇らせるビドー・クレラントと7人の腹心。 闇の力を与えられた彼らはあっというまにキプロス王家を殲滅する。 ビドーが皇帝の座に着いたその日、城から3人の銃騎士が脱出。 彼らの守る赤子こそが光神リスクの生まれである最後の王族だった。 ビドーは彼らに追ってを差し向けるが、3人は命と引き換えに結界を張る。 三銃士の一人。ダニエルが秘法八玉を天に掲げると世界中に飛んでいった。 望みは伝説の八玉の戦士に託されたのである。 第一章 天下無双の怪力ゴンザと頭が良く予知能力を持つマイマイのプロット兄妹。 2人は幼い頃両親を亡くし、天涯孤独の身だった。 ある日、ゴンザの元に藍玉、マイマイの元に赤玉が来る。しかし 「俺、仇討つ。ナインテール倒せないと、八玉の勇士つとまらない」 「お兄ちゃま!世界が大変なんでちゅよ!」 ヒューイ島で両親の仇であるナインテールを探す2人。 そんな中。マイマイがビドー軍に攫われてしまう。 要塞に一人で乗り込み壊滅させるゴンザ。しかし、マイマイは既に息絶えようとしていた 「お兄ちゃま…八玉の勇士として…御子さまを守ってくだちゃい…」 「マイマーイ!」 「うふふ、うまくいったでちゅ。さて、なんていって謝りまちょうかねー」 そんなマイマイの前にナインテールがあらわれる。 「嘘をついたバチがあたったんでちゅ…おにいちゃまーー!」 「マイマーイ!」 そこに墓を作りに引き返してきたゴンザが駆けつける。 戦闘になるが、ナインテールは一切攻撃を仕掛けてこない。 彼女は自分の子供達を守ろうとしていただけだった。 ナインテールは仇ではないと悟る2人。 「嘘ついたな。」「ごめんなちゃい…」「でも、生きてて嬉しい。」 2人は御子の元へと旅立つ。光の結界が切れる5日前のことだった。 366 ブライ sage 04/04/29 23 18 ID u+6uYRLZ 第二章 幻左京、その正体は龍神・氷竜である。 天界16神の一人である彼ははるか昔に死別した恋人の墓参りに下界へと降りていた。 配下である金龍、銀龍があらわれ長である左京に天界へ戻るよう言ってくるが 私に文句があるのかと却下。現れた白玉を受け取り、墓参りが終わったら そなたの願いを叶えようと呟いた。 「金龍、銀龍よ。何故、私がキプロスへ来たのかわかるか?」 「闇神ダールが蘇ったからでは…?」 「それもある。だが、ここには愛したかえでの墓があるのだ…」 地球人のかえでという女の子に恋したが、龍だったため結ばれなかったらしい。 一万年たっても忘れないで…といわれたので一万年後の今日、報告に来たのだ。 「かえで…」世界の危機はかなりどうでも良さそうだ。いいのか神? ところがかえでの墓はビドー軍の鉱山となっており、潰されていた。 「許さん!わたしが息の根を止めてくれようぞ!! 金龍・銀龍!思う存分暴れるがいい!まず、この鉱山を潰す!」 ぶちぎれた左京は神の力を解放。全ステータスが6万5千になる。 ふもとの村の男達が無理やり働かされているのは完全に無視。 鉱山の責任者ヘル・キッドに辿り着く左京。 「貴様を倒せば出世…」「かえでにわびてこい」瞬殺。 帰り際、虎の五羅漢の一人、裂虎が現れる。 龍一族と虎一族は和解したはずなのだが、麗虎様が勝手に決めたことだと戦闘に やはり瞬殺。しかし、裂虎は自分の命を引き換えに左京の左腕を封印した。 次に現れたのは熱虎、今度は右腕が封印される。「全員来ているんじゃないだろうな」 我虎は左足、乱虎は右足。最後に破虎が現れ頭を封印しようとする。 そこに主を守るために金龍が突撃、命を散らして主人を守る。 「これは、かえでの復讐のための私闘だ。龍一族を巻き込めん」 そういって力が封印された左京を心配する銀龍を天界へ返す。 「もうすぐかえでに会える…」死ぬ気満々です。 新しい墓を作った左京の前にナインテールが姿を現し、かえでの骨壷を渡す。 かって地球で殺されそうになった時に助けてもらった恩返しとして墓守をしていたのだ。 左京はナインテールに感謝し、御子の下へと旅立つのだった。 光の結界が崩壊する2日前のことである… 367 ブライ sage 04/04/29 23 20 ID u+6uYRLZ 第三章 占い師の長老アレック・ヘストン。彼は八玉の勇士達の動向を水晶に写し 7獣将の一人。気獣将ハジャに見せていた。 「おい、じじい。八人目はどうした?」「目の前におるじゃろうが」 紫玉の八勇士、アレック、旅立つ。「面白そうな奴が集まってきたわい」 アレックは手土産にビドー兵士養成所襲撃を行う。 養成所で美人の少女エミから武術大会にでるサンペイを止めてくれと言われ ノリノリで参加するアレック。試合で術を使っちゃいけないといわれたため 試合前に秘術・筋肉変化を使い勝ち進む「どんどん、来んしゃい!」 戦闘中、ちゃっかり賞金を手にした2人を見送ったアレックの前にライバル・ハッサムが あらわれ勝負を挑んでくる。倒したと思ったらこの時のために編み出した秘奥義 冥府転道を放たれ、生きたまま死後の世界へと送られてしまう。 そこにはミウミウとブンザという2人の獣人がいた。 彼らは自分の子供達に木獣将ゾルトバ・ジークが仇でナインテールは無実だと伝言を頼む。 2人に助けられ現実世界に戻ると、力を使い果たしたハッサムが死に掛けていた。 彼は念術師の長老として家族を省みてこなかったが自分の息子ハッサムもまた八玉の勇士と 知り、けじめをつけに来たのだ。アレックは後継者の証であるブレスレットを託される。 「お前の親父さんを殺したのはワシじゃと言わせる気か…このバカものめ…」 光の結界崩壊前12日のことだった… 第四章 黄玉の勇士・バビルは妻マリア、息子クークと共に旅立とうとしていた。 まず、知り合いのいるサラセンへと向かいクークを預けることにするが 途中の洞窟は岩で塞がれていた。仕方がないので他の方法を探していると熊と遭遇。 クークは熊と話をし、母に熊の腹痛を治してもらう。熊はお礼に岩をどけてくれた。 ついにサラセンに辿り着くが、町の人はみんな闇の軍勢マンセー状態。 何でもビトー軍は2億4千万人いるらしい。 親友のカルロス(チンピラ顔)に妻と子を託し、一人旅にでるバビル。 町を出てしばらくするとビトー軍がサラセンの方角へ進軍するのに気づき、引き返す するとカルロスが地獣将の部下に妻と子を引き渡そうとする現場に辿り着く。 自分達が人質されてバビルが殺されるくらいなら、自害するというマリア 息子のクークにも一緒に死んでくれ発言をする。「うるせー」ザシュッ マリア死亡。「貴様!許さん!」「この世は力こそ正義よ!」 「息子がどうなってもいいのか!」ザシュッ 「すまん…マリア…」バビル死亡。 「おとうさーん!おかーさーん!」「くくっ!おまえは見逃してやる。どこにでもいきな!」 「…許さない」「あ?」ドゴーン。兵士消滅「た、たすけてー」 「もしお父さんやお母さんがそういったら、お前は助けたかい?お前は卑怯者だ!」 僕を一人にしないでというクークに、父バビルはお前には祖父がいると告げる。 父と母の遺体の手を繋げて、クークは父の意思を継ぎ八玉の勇士となることを誓う。 旅立つクークの前に再び熊があらわれモモンガに変身してついてくる。 父親の名をとってバビちゃんと名づけ共に旅立つ。祖父とあえることを望みながら… 光の結界崩壊まで8日のことだった… 368 ブライ sage 04/04/29 23 21 ID u+6uYRLZ 第五章 紅玉の勇士、リリアン・ランスロット。彼女は初恋の彼を探して旅をしていた… 旅を続け占い師の村へ辿り着いたリリアン。彼女は長老のアレックに占いを頼もうとしていた。 村中歩き回り、鍵の開いていた家に入ると村人があらわれ泥棒扱いされる。 長老の巻物が盗まれたというのだ。リリアンは針で記憶を読み取る技を実演してみせ 真犯人をみつけてみせるというのだった。 お互いに犯人と思い込んでいた兄弟な仲を取り持ったり、針で小鳥を生き返らせたり?しながら ついに犯人を見つけ巻物を取り戻すことに成功。 すると全部アレックの指示による歓迎の芝居だったことが発覚。 怒るリリアンに弟子は占いを行ってくれる。探し人が水晶に写らないことから死んでいるか 闇の勢力に属しているかのどちらかだと答える弟子。 その時、水晶が割れ映像が現れた。10年前生き別れた父親がナイフで刺されており 一人の男がそのナイフを掴んでいる。これは今おこっている映像だと弟子は言う。 「あの男、きっとビドー軍だわ!父と同じめに合わせてやる!」 旅立つリリアン。 光の結界崩壊まで、あと10日のことだった。 第六章 青玉の勇士、ザン・ハヤテ。 ビトー軍に最後まではむかった海賊達はキバ最高刑務所に捕まっていた。 大男のプラズマ、隻眼のムサシと相棒を助けながら脱出に向かうハヤテ。 拷問中の親分、ジャックも助け、先へと進む。 脱出したのもつかの間、所長が他の仲間を人質に待ち構えていた。 ハヤトの代わりに犠牲になるジャック。ハヤテが勇士だと聞いた海賊達は キプロスの光をたやすなと一気に反撃にでる。 ジャックは自分は病に犯され、どうせ長くはなかったこと、生き別れの娘のことを告げ もし娘に会ったら形見のハチマキを渡して、嫁にしてやってくれと言う。 「娘の名前は…リリアン…ランスロット…」 「ちくしょう…許せねぇぞビドーの奴ら!」 おやっさんの遺体を海に返したハヤテは海賊のことを2人に託し旅立っていく。 光の結界崩壊まで、あと10日のことだった。 24 ブライ sage 04/05/03 21 12 ID ivdacBrV 第七章 緑玉に選ばれた8人目の勇士、ロマール・セバスチャン7世。 彼は父の危篤を聞き、サーカスを抜けて故郷へと向かっていた。 10年前、家出同然に飛び出し放浪の旅に出た彼を暖かく迎える人々。 ただ父は1週間前に亡くなったと聞かされ号泣する。 婚約者シャロンに連れられていくと、眼を潰された弟ピエールの姿があった。 セバスチャン家をのっとろうとした叔父がビトー軍と手を組んだというのだ。 怒りに燃えるロマールは戦いを決意する。 シャロンとの思い出話を咲かせるロマール。かってタイムマシン製作に燃えていたらしい 次の日、叔父のビスマルクと息子ジョーンズが屋敷に来る。 決闘でジョーンズの目を奪うロマール、怒ったビスマルクはビトー軍で攻めてくる。 なんとか蹴散らした彼の前にビスマルクが再びあらわれる「息子は死んだぞ…」 手当てをすれば助かったはずだと言うロマールに全部貴様のせいだと特攻。ぬっ殺す。 「さて、これから屋敷を立てなおさねばな…大仕事だぞ」 そんな彼の前に再び緑玉が現れる。「私には…家を守る使命がある…」 その時、緑玉が弟ピエールの目を治してくれる。「シャロン、再び待たせてしまうな…」 愛する家族に別れを告げロマールは旅立った… 第八章 「ようっ!ここに御子さんがいるのかい?」 アレック、ロマール、リリアンの3人の所へハヤテが姿を見せる。 「なんであんたが…あーんあーん」「な、なんだぁ。俺が何したってんだ…」 父の仇(と思っている男)が八玉の勇士と知りショックを受けるリリアン。 次に現れたのはクーク。アレックの持つ念術師長老のブレスレットを見て飛びつく 「おじいちゃんだ!こんなに早く会えるなんて思っても見なかった!」 バビルとマリアが殺されたことを聞いたアレックは、自分が念術師の長老だと名乗り この子を一人前の念術師に育ててやろうと誓うのだった。 ウォッシュ族のマイマイとゴンザ、幻左京とついに集った八玉の勇士達。 自己紹介の際、ハヤテが自分を探していることを知ったリリアンはとっさにリサと偽名を名乗る。 光神リスクが覚醒するにはまだ時間がかかる。まず彼らは八玉の神器を探すことにする。 八玉はそれぞれの神器に対してレーダーの役割を果たすらしい いきなりバルバラ・カレンという敵と遭遇。だが、彼女は氷竜を探しているといって去っていく。 西の洞窟にマイマイの宝玉が反応する。中に入ると岩に封じられた巨人がいた。 巨人ダイダラボッチは赤の秘宝・赤宝鎧を渡す代わりに四肢の封印を解くように頼んでくる。 ところが封印を解除すると自分は闇の一族で封印したのは光神リスクだと襲ってくる。 その言葉に疑いを持つ左京だったが「光は…勝手はならぬ…」と言い残して死んでしまう。 ダイダラボッチの口の中から赤宝鎧を取り出したマイマイはそれを装備した。 ロマール「ところでさきほど天界とおっしゃってたが…」左京「いまは語れぬ…」 アレック「ほほっ、大変じゃのう。その分人間は気楽でええわい」 25 ブライ sage 04/05/03 21 14 ID ivdacBrV ゴメズ村にてクークの宝玉が反応。妖気を感じるがマイマイは楽しそうだと予知をする。 この村にはかってアレックが助けたサンペエとエミがいた。 「お礼で黄の秘宝をくれるんじゃな!いやー人助けはするもんじゃわい」「何です、それ?」 村を探してみると神社に祭られている首髪様という御神体が怪しいことが分かる。 サンペエに頼み中へ入れてもらうと、襲い掛かってきた。破壊すると中から 小人のハラーム族長老シーシーヤーがあらわれ黄念棒を渡してくれる。 絶滅種である彼らを隠していたらしい 「わたしたちのしていることは正しいんでちゅよね?」「ああ、もちろんだとも」 ロマールの宝玉が反応したのは廃村となったビードル村だった。 ハヤテ「なんで廃村になったんだ?」リリアン「ふん!あんたなんかに教えてやんないわよ」 たくさんの獣が見えるとマイマイが言う。緑玉の反応に従い教会の中へとはいると そこは大量の狼が住んでいた、奥には秘宝らしき剣が見える。 蹴散らそうとするハヤテ、ゴンザを止め説得しようとするクーク。 月狼族の王、牙王はクーク一人で地下にある命の水を取ってくれば緑刺剣を渡すと約束。 ゴーストを蹴散らし命の水を手にしたクークの前にカルロスの亡霊が現れる。 「こんな世の中は誰かを犠牲にしなきゃ生き残れないんだよ!お前らも勇士も人殺しだ!」 「ぼく…悪い子じゃない…」その時父バビルの魂があらわれクークを励ます。 元気になったクークはカルロスを倒した。「強くなったな…小僧…」 「お前はもっと強くなる。アレックさんの…いや、父上の言うことをきちんと聞くんだぞ」 命の水はただの水に過ぎなかった。クークの勇気と仲間の絆を認めた牙王は これより月狼族は光につくと宣言する。ハヤテ「お前らは闇だったのか?」 牙王「我等は歴史に取り残された一族」左京「長かったな…牙一族よ…」 隙をつかれ影の旅団に光の御子を奪われてしまう。ラガンテ山で待つといい残して去る敵。 左京は山頂の遺跡は6000年前の決戦の地だと告げた。「物知りでちゅねー」「フッ…」 約束の場所には影の旅団が待っていた。しかし、争うつもりはないといい御子を返す。 ハラーム族、月狼族が認めたことを聞き。白の秘宝・白氷鎧をくれる。 混乱する仲間達に、時が来たようだと左京は真実を語り始めた。 宇宙には天界・下界・霊界がある。天界には16の神とその眷属がおり、それぞれ 光と闇、龍と虎という風に対立している。6000年前。キプロスの戦いでは光が勝利した。 本来ならば敗北した闇神ダールは天界に戻るはずなのだが、実際には戻ってこず 光神リスクはダールは別の星へ侵略へ行ったと説明していたのだ。 しかし、闇と光は一対の存在。闇を封印してしまえば光の力は暴走してしまう。 キプロスに封印されたダールのほうが被害者だったのだ左京は言う。 最初、闇神ダールを天界に返せば問題は解決すると思っていたが光神リスクが降臨した以上 再び神の戦いが行われ、多くの犠牲のはてに何も残らなくなってしまう。 真実を知った八玉の勇士達は、犠牲を少なくするため2つの神を天に戻すことを誓う。 そのことビドーは7獣将の命じ、残りの秘宝を勇士達に渡さぬよう命令していた…。 海岸沿いにポツンと立つ謎の扉にアレックの宝玉が反応し、中へ入ると謎の空間にでる。 ハジャ・周芳があらわれる。前にアレックにからかわれた怒りを胸に次元迷飛乱を使う。 一人仲間とはぐれるアレック。「貴様には苦しんでもらうぞ!…その前に体力回復してやる」 しつこくエレメントを仕掛けてくるハジャ。そんな中、アレックは紫玉を落としてしまう。 「こりゃ、みんなに怒られてしまうわい」「ハハハ。これまでのようだな!」 「なにを言っておるんじゃ。秘儀!千人のアレック!」「き、気持ち悪い…」 「ワシがアレックじゃ」「ハジャの馬鹿」「わしが…」その隙に逃げ出すアレック。 「いてっ…なんだぁ?」一方ハヤテの頭に紫玉が降ってきた。 クーク、マイマイ、ハヤテの3人が留守番担当になり、残りが秘宝探索に行くことになる。 ビッグエレメンタルを倒し、秘宝紫雷杖を手に入れた仲間達にアレックが合流。 「この杖はワシにピッタリじゃの。ハンサムになったわい、ほっほっほっ」 26 ブライ sage 04/05/03 21 15 ID ivdacBrV 以前、藍玉の反応があったものの「何にもありまちぇん!」とマイマイにスルーされた場所に 大きな亀裂ができている。地下には大空洞が広がっていた。 クークの言葉が通じない不気味なおおなまずを倒し城のなかでゴンザの秘宝をみつけた勇士 その前に地獣将マントス・ゴードンがあらわれる。「よくも俺のペットを殺したな!」 秘宝が奪われことはどうでもいいみたいです。倒すと急にピクピクしはじめ 「俺の光の心が残っているうちに藍烈斧を持って行けー」と苦しみはじめます。 ぶっちゃけるとこいつは三銃士の一人なんですが、八勇士が知る由もありません。 青の神器は雲の上の城にあった。ロープが雲からたれている… 「俺、高所恐怖症だから無理。」「ほら、海賊だから」「神器いらねぇ」というハヤテ 「やーい弱虫」「わけのわからんことを言うな…」仲間はスルー 必死で城に辿り着くと天獣将サイモン・ルシファーが出迎える。 青爆剣をもつサイモン爆撃隊のサーリャを倒してみろといわれるが、 それは改造されたハヤテの母だった。 「俺は母さんを探すために海賊になったんだ…会えて良かった…」 抵抗することも出来ず、攻撃を受けるハヤテ。「あんたリリアンという女の子を捜すんだろ!」 「へへ…意外と優しい所あるな…」リリアンは針で記憶を取り戻すつぼをつく。 「ハヤテ!ハヤテなのかい!」「馬鹿な!私のオペは完璧なはず…」 「あ、頭が痛い!」しかし、脳改造の無理が祟り母は死んでしまう。 「こいつだけは俺が倒す!」「その身体じゃ無理だ!死んでしまうぞ!」 その時ハヤテの身体から凄まじい力が放たれ城ごとサイモンを吹き飛ばす。 「汝…罪を償うがいい!」「私の美しい顔がーーーー!」「この力は…まさか…」 倒れたハヤテをクーク、アレック、リリアンの3人が一昼夜かけて治療した…。 「俺は…そうだ!サイモンの野郎は!」「お前さんが倒したんじゃよ」「俺が?」 ハヤテは力の記憶を持っていなかった。「へへ…母さんに会えて良かったぜ」 「ハヤテ…泣いてもいいんだぞ」左京の言葉に泣き出すハヤテ。 「やっと会えたのに…うわーん」「俺、気持ち分かる。おーいおいおい」 そんなハヤテを見るリリアン。(結果的に私のせいでハヤテのお母さんが死んでしまった…) (本当にハヤテがお父さんを殺したの…いや水晶玉で見たもの…でも憎むことが出来ない…) 母の亡骸を手厚く葬った彼らは、旅を続けるのだった。 紅玉の反応があるピラミッド、以前にはなかった入り口から進入する。 そこには四死面と名乗る戦士たちが待ち受けていた。その最後の一人影男は影の旅団だった男 勇士を苦しめるが他の旅団が現れ彼を倒してくれる。 ここでまたまた明かされる事実。キプロスはかって闇に支配された平和な世界だった。 そこに突然光の勢力が侵略してきたのだ。闇は悪ではないのかと問う仲間に左京は 「光と闇に、正義も悪もない。明暗と善悪は別の問題なのだ」と答える。 そして6千年前、闇を裏切り光に寝返ったのがウォッシュ族、リーザス族、人間族なのだ。 闇の側についた8種族のうち月狼族、ハラーム族、影の旅団以外の5種族は滅亡。 光神は闇の神が天に戻る力を8つの神器にわけ闇の種族に守らせた…歴史から抹殺されたのだ。 あんまりな事実に衝撃をうけるが、彼らは光も闇も関係なく自分達の悲劇を忘れるなという。 勇士達は過去の過ちを繰り返さないと誓うのだった。 その奥にほっぽってあった紅麗鎧をてにいれるリリアン。それを見つめる一つの影があった。 「私はお前の元には戻れない…」リリアンの思い人リー・シャノンこそ7獣将の一人だった… 27 ブライ sage 04/05/03 21 17 ID ivdacBrV ついに8つの神器を集めた勇士達はビトーの待つキプロス城へと向かう! 城へ入った途端に玉座へ到着。そこには玉座に座るビトーと7獣将が待ち構えていた。 余裕しゃくしゃくのビドー。いざ決戦になろうというのにリスクは目覚めない… そこに現れるダール。リスクへの恨みで天界へ帰ろうとしないので神器を使い倒す。 あとはリスクを天界に帰すだけなのだが様子がおかしい。「助けてくれ…左京!」 「何をおびえているのだ!リスク!」「ふはは!この時を待っていたぞ!」 そこのビドーが飛び出しリスクにアンバロの短剣を突き刺した。 左京「光の神を滅ぼすことのできる唯一の神具!何故貴様が持っている!」 ビドー「私が光の神、リスクの息子だからさ!」 仲間「リスクは天に帰るのか?」 左京「いや、リスクが死ねば。天界に光の神の座が空く…それが狙いか!」 ビドー「その通り!そのために6千年の過去より私は来た!」 ビドー「リスク…いえ、父上。あなたがたわむれに不幸にした母の仇、今討たせてもらう」 リスク「助けて…左京…助け…」リスク死亡。 左京「いかん!このままではブライが開く!」時空の裂け目があらわれ消えていくビトー達 ビトー「私はブライを登り光の神となる。キプロスなどくれてやる。さらばだ八玉の勇士」 天界と下界の間に生まれたビトーには神になる資格があるというのだ。 「最後に教えてやろう。キプロス創世記という本があるだろう。あれは私が書いたのだよ」 「くそっ!何とか奴を止める手はないのかよ!」「一時しのぎだが…一つだけある。」 リスクの消滅によって生まれたブライにもう一つのブライをぶつける…「おい、まさか…」 「さらばだ…お前達との旅は楽しかったぞ…」必死に止める仲間を振り切る左京。 だが…「左京、でしゃばった真似をするな。これは光と闇の問題だ」 ダールの一撃によりブライは閉じた。ビトー達はどこかへ吹き飛ばされていった。 八玉を空にほうりあげ呪縛からときはなたれる勇士達。 「ところでブライって何だ…」 武神来往道…神が死んだと天界と下界の間の者が武により登る道…通称ブライ。 光の神と闇の神が不在になった今、再びブライが開く日はくるとつげる左京。 「ところでハヤテよ…神をどう思う?」「ん?わかんね」 婚約者の下へと帰るロマール。 アレックは占いの村へ帰る。クークも一緒で、念術師として鍛えられる予定。 マイマイ・ゴンザはどっかに消えたゾルドバ(仇)を探しに再び旅へ ハヤテはリリアンという女の子を捜しに、リリアンは恋人探しの旅へ戻る。 左京は地上に残る、ダコウ山に用があるという。 「やがてお前達は本当の運命に出会う…その時まで休むがいい…」 ここに一つの物語が終わった。 END…あれ? 29 ブライ sage 04/05/03 21 39 ID ivdacBrV 本体が壊れたのでクリアできなかったが、これより先にブライ2をプレイしていたw ゴンザ・マイマイは平和になった世界で路銀を稼げず野垂れ死にかけており 記憶を失った三銃士の一人と遭遇。7獣将だった三銃士と戦った希ガス アレックが本当の祖父ではないと言ってきた敵をスーパー化したクークが殺して あいつが言ったことが本当でもおじいちゃんはぼくのおじいちゃんだ!といった希ガス ロマールは趣味で作ったタイムマシンが暴走した希ガス 左京の元にバルバラ・カレンが現れ利き腕と引き換えに左京の秘奥義をラーニングされた ハヤテとリリアンは一緒に海賊家業を営んでいたりする。 そこに身体を機械化したサイモン・ルシファーが現れボロ負けする。 よくわからんがハヤテの父(力か火の神だった希ガス)が現れサイモン瞬殺。 ハヤテ達を6千年前の世界に飛ばすという話だった…と思う。 調べてみると元々PCでブライ前編・後編・完結編があるみたいなのだが詳細は不明。 32 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 04/05/03 22 23 ID y9EYtdBv >ブライ うろ覚えですが、七獣将の一人がロマールの屋敷を襲って、その時に、 ロマールのタイムマシーンが動いたんじゃなかったっけ。 実はその七獣将は未来のロマールで、戦いの中にロマールは彼の正体に気づく。 一方、六千年前に飛ばされたハヤテ達は、そこで光と闇の戦いを目にして、 その戦いの空しさを知る。 後編は神々が出てきて、彼らに瞬殺されたりする事が多かったような。 最終的に一対一の戦いになり、異次元での最終決戦。 異次元から皆戻ってきたが、ハヤテだけが戻ってこない。 リリアンは皆が去っていった後もハヤテを待ち続け、 日が暮れる頃ハヤテがようやく戻ってきて、自分が探していた人物である事をあかす、 って感じじゃなかったかな。 ゴンザはマイマイを守る為に七獣将との戦いのさなかに死んでしまったが、 EDでマイマイの所に、ゴンザを殺した七獣将の配下がやってきて、 マイマイは「あなたを殺しても、おにいたまは戻って来ない」と言い、二人は新たな旅に出る。 アレックとクークは一緒にアレックの里に戻り、修行をしているED。 ハヤテとリリアンは、ハヤテとともに海賊家業。 33 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 04/05/03 23 26ID ivdacBrV 補足ドモ とりあえずSFCのブライは、中途半端なところで話が終わる困った作品でした
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流星のロックマン2から登場したキャラで、ソロが電波変換した姿。 別名、孤高の戦士。 現代に残る、優位つのムー人の生き残り。 ムーの特殊な力により電波を見ることができ、電波変換でブライに変身する。 攻撃はブライナックル、ブライバースト、ブライアーツの三種類。 EXからは電波障壁と呼ばれるバリアが貼られており、体力がある程度減ると、ブライソードと呼ばれる攻撃を繰り出してくる。 他にSPが存在するが、隠しボスにてSXも存在する。 。 + * . ゜ ゜ ト- `ヽノ ゚ ,;/ 。 . + 。 . |__ /`) _ 。 ゚ 。. + ゚ 。 \ヽ u / 。 ,;/ ゚ 。 . o ゝ、_ __ 。 * ____ ____ .゜ 。  ̄. ゜ 。 ゚ \ \ / / ゚ ゜ 。 . 。 . \ \ / / ☆ . ゜ ゚ .。 \ (・) V (・) / ゜ + 。 。 o ゜ ☆ /\ く +. ;/ ゜ 。 / / く \ ヽ ゚ ゚ + + ⊂二二二/ / ー__-- \ ヽ二二二⊃ * . ゜ | / 。 ( ヽノ 。 ,;/ ☆。 o ゜ . ノ ノ 。 * o 。 三 レレ ゚ .。 。 ,;/ o 。 * .゜ 。 ゚ 。 スーパーブライギャラクシー
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DQⅨ Ⅸの重要人物。 【主人公】が守護する【ウォルロ村】で宿屋を営む、快活で働き者の女の子。 ゲームのオープニングから登場し、物語は主人公が彼女たちを魔物から救うところから始まる。 心優しく、守護天使への信仰心が厚い村の中でも一際抜きんでて信心深い。 滝から(実際には天から)落ちてきた主人公を保護し、 住処を提供してくれる。 ウォルロ村の人々は主人公が守護天使であることを無意識に感じ取っているのか、元々人柄が良いからなのか、いかにも不自然な主人公に優しいが、同居人になった彼女と彼女の祖父は周りより一回り大きく親切にしてくれる。 彼女の営む宿は小さいが隅々まで心配りが行き届いており、旅人たちの間でも評判が良い。 その腕と宿王【リベルト】の娘であることを【ルイーダ】に見込まれ【セントシュタイン】にスカウトされる。 一度は頑なに断るが、実は自分の父が伝説の宿王で会った事実を知ると父の遺志を受け継いでセントシュタインへ旅立ち、宿を盛り立てていくことになる。 宿では宿泊とすれ違い通信を担当。 すれ違い通信でたくさんの客を呼び込むことで宿がどんどん豪華になる。 詳細は【リッカの宿屋】参照。 セントシュタインに移ってからも明るく元気に働いて宿を盛り上げる一方で、ずっとこのまま自分の望みとは言え宿で働きづめの人生で良いのか、時には他の女の子のようにおしゃれをしてみたいと言った年頃の女の子らしい悩みを抱えたことも。 しかし主人公の助けや亡き母の残した温かい思いに支えられて立ち直り、やがて王も恐れ入る素晴らしい宿主に成長。 (ちなみにリッカの母はリッカが幼い頃に死亡しているが、宝箱を開けた時のリッカの服のサイズを知っている。 リッカが特殊なバンダナを持っていることといい、母親は超能力でもあったのだろうか。) 配信クエストにて宿王グランプリへの挑戦権を得るに至る。 【アイアンブルドー】を20匹倒すと言う微妙な苦行を主人公と共にこなすうち、宿にとって大切なものは信頼できる仲間だと言う正解に辿り着き、見事宿王として認められるのだ。 その後、旅で得るものの多さを実感したことで、主人公に冒険に連れて行って欲しいと言い、主人公のパーティーに加わる。 ちなみに初期能力は魔法使いLv1。 いくら主人公が一緒とは言え、それで高レベル宝の地図アイアンブルドー狩りの作業を乗り切ったと思うと、すごい娘さんである。 まぁドラクエには戦闘力がない人が危険な戦地に主人公と同行したり、Ⅸだけ見ても【ニード】やロンサンもこの微妙な苦行をしていたり、【ルーフィン】、【ジーラ】、【ティル】、【オリガ】と非戦闘員だと思われる女子供がモンスターの中を難なく通り抜けている例も多数なのだが。 セントシュタインに移って以降、リッカの宿屋に訪れなくてもラスボスを倒すことは可能なので、ストーリー上では重要と言えない面はあるが、すれ違い通信などを利用するには絶対不可欠の存在なので、Ⅸのシステム上では重要な存在となっている。 英語版での名前はErinn(エリン)。リベルト(Edwinn:エドウィン)と合わせて宿屋を意味するinnが名前に含まれている。
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ブライ サントハイムの魔法使いで、アリーナの教育係を務める。
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名前: ブライ(ブライ・ラド・イーブイ) 種族: イーブイ 出身:グラーディア国 性別: 男 性格:素直でまじめ 身長: 32.6cm 体重: 8.5kg 年齢: 12歳 職業: 魔法剣士(見習い) 所属: 氷焔 特性: 適応力 好き: フブキ(憧れ 嫌い: バーン(ライバル意識 武器: 雷電(ライデン)・黒月(コクゲツ) 持ち技:黒雷電招・雷の刃(イカズチノヤイバ)・月光切り 説明: グラーディア国出身。 フブキにあこがれてギルド、氷焔に入る。 短剣、雷電と黒月を使って戦う二刀流魔法剣士(見習い) 戦法は素早い動きで相手を翻弄し、その隙を突いて攻撃するという方法。 フブキと仲のいい(と思っている)バーンにライバル意識を抱いている。